仕事と読書
こんにちは。
山崎信也です。
先日、この時期は比較的忙しいと書きましたが、
とはいえ社員にはなるべく定時で帰ってもらいたいとも思っております。
仕事後の時間を家族や自身の身体を労わることに使って欲しいなと思います。
私はといえば、事務所で読書をすることが多いです。
定期購読している建築系の雑誌を始め、
書店に出向いて気になったものを手に取ることもあれば、
知人から勧めらたものを読むこともあります。
妻も読書が好きなので、お互いに勧め合ったり、感想を言い合ったりしています。
読書の良いところの一つとして挙げたいのは、話題に困らなくなる、ということです。
同じ本を読んだとしても、男女の違いもあると思いますが、
気になった箇所や、感想が全く違うんです。
妻が声を出して笑っているのでさぞおもしろいのかと借りてみれば、
私にとってはそうでもなかったり。
妻は、文章を目で追いながら情景を頭に思い描いているようですが、
私はたんたんと文字を追っているだけといいますか。
読書、とひとくちに言っても、人によってそんな違いがあることも初めて知りました。
事務所にも本を置いて、
社員が気軽に手に取れるようにしてみようと思います。