世界の投資家が注目する新興スタートアップがおもしろい
こんにちは。
山崎信也です。
先日、経済誌「Forbes」を読んでいるなかで、さまざまな分野で新しい取り組みをする企業が紹介されていました。
それらの企業は「新興スタートアップ企業」と呼ばれ、世界中の投資家から注目され、多額の支援を受けています。
そのなかには、数億ドルを超えるものもあります。
日本円にすると数百億円という、とてつもない額です。
さきほどの記事にあったロケットラボは、宇宙ロケット分野での小型衛星打ち上げ技術に特化した企業とのこと。
イーロンマスク氏のスペースX社よりも打ち上げ頻度が多いらしく、より多く実績を積んでいると言えるかもしれません。
今後の宇宙進出に大きく貢献しそうですね。
Affectivaという会社は、自閉症の子供を支援するためのウェアラブルデバイスの開発や、車の自動運転機能の開発を行なっています。
ところで、日本にはどんな投資家がいて、どんな分野が注目されているかをご存知ですか。
ちなみに、資金繰りが悩みどころのスタートアップ企業に投資する方々は「エンジェル投資家」と呼ばれているようですね。
有安伸宏さんという方は、19歳で初の企業経験のある方で、BlockchainやFinTechなどの分野で投資活動をしています。
GREEの堤達生さんは、コマースメディアやエンターテインメントコンテンツなどの分野に注目しているとのこと。
コスメ通販アプリを提供するnoinなどに投資されています。
個人投資家の千葉功太郎さんは、ドローンに着目した投資をメインに活動されているようです。
わたしとしても、ドローンの将来性には期待しているところですので、ぜひ一度お話ししてみたいですね。
日本では、彼ら投資家の投資額は数十万から数千万程度と言われています。
日本がもっと技術力で世界と勝負していくためにも、投資家の存在は必要です。
その投資がしっかり機能して、スタートアップ企業が新しいサービスを提供できる世の中をつくっていきたいですね。