最上階にお茶室という日本オラクル社のオフィスがすごい
こんにちは。
山崎信也です。
世の中の会社がオフィスをどう作っているか調べています。
さまざまな会社がオフィスづくりに取り組んでおり、
真似はできないですが、素敵なオフィスが多くありました。
どれも画期的で、なかでもとあるオフィスの最上階には、
来客をおもてなすとてつもない空間がありました。
オフィスといえば仕事場。
わたしも、自身やスタッフたちにとってよりよく働けよう、
オフィスでいろいろ取り入れては試行錯誤をしています。
テーブルを新調したり、オフィスコンビニを入れてみたり。
ですが、さすがにまだ零細企業。
大手企業の、空間をまるごと作るほどの力はありません。
ですが、やはりうらやましいなと思えますね。
働く側としても、魅力的なオフィスがあったとしたら、
その時間を楽しみながら仕事したいと思うはずですよね。
そんなことで今回、魅力的だと目をひいたオフィスが、
「Oracle Digital Hub Tokyo」というところです。
オフィスの床、壁とあらゆるところに趣向が凝らされいて、
壁一面には魚や侍の絵が描かれて「和」を感じます。
対話者を立体で映し出して打ち合わせができる3D会議室や、
画面にもホワイトボードにもなるモニターがあるようです。
これだけでもうらやましい限りですね。
そして一番面白いと思った工夫が、最上階のお茶室です。
障子やたたみで作られた茶室や、日本庭園を模した石の道、
千利休のように常駐して、お茶を提供する先生などなど、
来客へのおもてなし精神があふれています。
(写真:https://www.oracle.com/jp/)
オフィスとは思えない、大手企業ならではの取り組みです。
和の文化に触れることが少なくなっている今日このごろ、
このような面白いかたちで体感できるのは魅力的ですね。
ほかにも、工夫を凝らしたオフィスはたくさんあるので、
ご興味があれば調べてみてもよいかもしれません。
「IBASHO」というオフィス取材メディアなどもあります。
わたしもいつかはと夢みて、できる工夫を凝らすとします。