しるし by 山崎信也

踊り出したくなるような毎日を!これでも会社経営しております。

英語では、「terrible twos」というらしい

こんにちは。

山崎信也です。

 

桜が一気に咲き、一気に散ってしまいました。春休みに入っている学生さんも多いのではないでしょうか。入学式、入園式の準備に追われている方も多いですかね。

 

妻が保育士でしたので、この時期は本当に忙しそうでした。話を聞いているだけでしたので、かわいいな、ほほえましいな、で済みますが、現場にいる方々はそれどころではないですよね。

 

前に聞いておもしろいな、と思ったのが、「本番に向けてもそうだけど、練習開始に向けて、子供たちの気持ちをセットアップしていくのが重要」と言っていました。子供たちが練習を嫌いにならないように、かつ、この日のこの時間はこういう練習をするんだ、という気持ちにさせるのにけっこう工夫を要するのだそうです。

 

確かに大人も、モチベーションがどうのこうのと持ち出してしまう時があります。子供にだってありますよね。もしかしたら、モチベーションへの順応力や対応力は、子供の方が素直で、切り替えも早いかもしれません。

 

いやいや期が大変だった方もいらっしゃるかと思いますが、息子はそうでもなかったです。というのも、いやいや期を乗り越えるためのライフハックなるものが書かれている記事など随分読み漁り、手あたり次第試してみたのが功を奏した気がします。

 

自分がイライラしているから頭ごなしに怒ってしまっているならそれはただの八つ当たりです。八つ当たりされた子どもが、余計にいやいや言うのは当たり前の結果だと思います。それに気づいてからは、最初は少し時間はかかりますが、「そうだよねー、着替えるのいやだよねー」と同調しながら、策を練りました。いやいや言い出す前に、着替えることを楽しいことと思ってもらえるように工夫したりもしました。不思議と、その他のことでもいやいや言うのは一気に減り、結果的に余分な時間を使うことにはならなかったと思います。

 

意外とすぐに終わったいやいや期。その成長が嬉しいような、淋しいような。

 

#いやいや期 #terribletwos