大人気のお花見
こんにちは。
山崎信也です。
数日前に春の雪が降ったと思ったら、一気に桜が開花しました。近所も次々と咲き始め、今週末で満開になるとのこと。お花見をされる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
この時期、仕事の都合で新幹線に乗ることが増えるのですが、外国の方が一段と増えた気がします。
日本のお花見が大人気、というのはニュースで見た気がしますが、自国で、自国代表のお花が咲く時期にやればいいのでは?と思っていました。
教えてもらったのですが、諸外国では、屋外での飲酒は禁止なところが多いようですね。電車の中や、歩きながら飲酒していたら逮捕されるところもあるようです。
トルコも、イスラム教の国だけあって、お酒が手に入るところは少なかったですね。
レストランでも、「今日は、イスラム教のお客様の予約が入っているので、
あなたがたが日本人で、宗教の違いも理解しているが、お酒は提供できない」
と断られました。
郷に入っては郷に従え、と言いますが、その国のルール、文化を尊重するためにも、「知っておく」ことはとても重要ですね。さてここで、外国の方に是非知っておいて欲しい、日本の古来から伝わる言葉を。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」
庭師さんなど、木をお手入れする方々に使われていたことが始まりだと思います。
桜は触れるものではありません。目で見て楽しんで下さい。