協力する大切さ
こんにちは。
山崎信也です。
先日、取引先の会社さんに招かれて創業記念パーティーに出席してきました。大層なパーティーに呼ばれ、とても緊張していましたが、出席者の皆さんがとても親切で、親しみやすく、気さくに話しかけて下さったおかげで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。帝国ホテルの一室を貸し切ってのパーティー。とても豪華で、お料理もおいしかったです。
ここでもやはり、3.11の大震災の話が出ました。
あの震災の時にお互いが助け合ったことで、それまでの信頼関係がより強固なものになったというお話でした。復興に必要な部品が届かない時に、会社間の垣根を取り払って人の力を集めて乗り切ったとのことで、見えてないところで尽力して下さった方々がまたここにもいたかと驚くばかりです。
「他社を負かして上に立つことよりも、同業者同士お互い高めあっていきたい」
と話されていた社長さんが、とても素敵でした。そういう会社だからこそ、他社からも応援される存在なのだと思います。
最近よく聞くWin-Winという言葉。軽く使いがちですし、「そんなの理想郷にすぎない」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に存在しています。理想を掲げること、それを叶えようと努力することは、どんな仕事でも大事だと思いますし、そういう会社が伸びていく社会であって欲しいと思います。