いつか訪れたい、ハワイアンセンター
こんにちは。
山崎信也です。
普段から映画で泣くようなことはほぼ無いとしても、これだけは何回見ても泣ける映画ってありませんか?5〜6回ほど見ているのですが、やはり今日も泣いてしまいました。
その映画が「フラガール」です。
実話をもとに作られている映画で、福島の常磐ハワイアンセンターを舞台に繰り広げられ、最後まで笑いあり、涙ありの展開になっています。
前代未聞なことに挑戦しようとする勇気、
親、近所の大人たちからの反対、
仲間と先生の絆など、いろんなことを乗り越え
ハワイアンフラダンスで地域復興を図ります。
松雪泰子さんが演じる平山まどか先生が、
当時からしたら前衛的なフラダンスで人々を魅了していく姿がとてもかっこいいです。
家族を支えるために女子高生や若い女性たちが率先して新しいことにチャレンジする姿にも胸を打たれます。対照的に、時代の変化を受け入れられず今までの生活を続けていこうする大人たち。気持ちは痛いほどわかります。
新しいことに挑戦しようと思いつつ不安があって最初の一歩が踏み出せないとき、
そんなときに見ると勇気をもらえる映画だと思います。
この話のもとになった常磐ハワイアンセンターにも行ってみたいです。